こんにちは、つちまろです。
そろそろ臨月に入るので、購入したベビーベッドのクリエイティブコットを組み立てました。
添い寝ができるベビーベッドの購入は、めちゃくちゃ悩みました。中には廃盤のものもあって情報収集が大変でした。
一人目のときはコンパクトベッドを使用していましたが、今回ベビーベッドを新たに購入しました。この背景理由として、
・上の子(3歳)がいるので、安全を確保できるベビーベッドが必要だった
・寝室が狭いので、ベビー期が過ぎて成長しても当分ベッドとして使いたかった
が挙げられます。
本記事では、筆者が添い寝ベッドの購入を検討する際にまとめていた添い寝ベッドの選び方や、組み立てて分かったメリットとデメリットを紹介します。よければご参考ください。
【最初に】シナリオ作りで理想と現実のギャップを小さくする
添い寝ベッドを購入するにあたって、今の環境と理想の使用環境を整理しておきましょう。筆者自身が検討する際に使用した、回答・整理ポイントを挙げておきます。
ポイント1:ベビーベッドで赤ちゃんが寝ない場合どうするか
「もしベビーベッドで寝てくれなかったら、ベッドは売る?保管する?」
この悩みありますよね。自宅にスペースがあるのであればベッドで寝れるようになるまで、または二人目予定のためにしまってとっておくなどが挙げられます。場所をとるので潔くフリマサイトで売ってしまうなども手ですよね。
ベッド以外にデスクなど他の使い方ができる(クリエイティブコットの場合)のであれば保管しておいても問題はないですね。
ポイント2:幅60の特殊サイズでも問題ないか?
添い寝ベッドはいずれもベッド幅が60cmと狭めなのが特徴です。そのため、添い寝ベッドサイズに合ったマットレスや付属品のカバー・防水シーツ・除湿シートなどの購入には注意が必要です。
ジャストサイズのアイテムは、同メーカーであれば販売しています。しかしながらメーカー製品の取り扱いのない西松屋やアカチャンホンポなどの実店舗では入手しにくいです。
実際、西松屋では規格標準の70×120cm、60×90cmのサイズのものしか扱っていません。
ベビーベッドの規格標準サイズは70×120、ミニサイズは60×90が多く、一般的に流通しているベッドカバーもこのサイズに合わせて生産されていることが多いです。
IKEAにも60cm×120cmのマットレスやマットレスカバーなどの取り扱いがあるので要チェックです。
ポイント3:ベッドを移動する予定はあるか?
ベビーベッドは、別部屋へ移動して使う予定があるか?
例えば、我が家のベビーベッドの使用シナリオですが、母親の産後の肥立ちがよくなるまでは1階のリビングでベビーベッドとして使用する予定です。赤ちゃんのお風呂は1階のキッチン、寝る部屋も1階のリビング横(母親も)。赤ちゃんは日中も1階で過ごしてもらう予定です。
産後はまじで起きたくないし動きたくないです
落ち着いてきたらベッドを2階に移動して、家族で添い寝へ移行する予定です。お世話グッズの置き場所は寝室内または隣の部屋に移動しておきめす。リビングにはバウンサーを用意します。
といった感じです。
というのも、添い寝モードにすると、組み立て直しが大変だったり、収納スペースが減ってしまったりするので、追加購入するグッズが増えていきます。大体でいいので、予め検討しておいた方が無難です。
ポイント4:使いやすさと腰の負担は?
そいねーるは扉がベッドの短辺側についていますよね。そのため、ぐっすり寝ている赤ちゃんの向きを回転させずにおむつ替えができるので、とても便利そうです。
一方で、そいねーるもファルスカも、51cm,53cm,61cmとベッドの高さはハイタイプベビーベッドと呼ばれるものに比べて低いです。
ベッドの高さが低いと、ベッドから赤ちゃんを持ちあげたりすると腰に負担がかかります。
ハイタイプのベビーベッドは探してもミニサイズのみで、添い寝ベッドはありません。それと、赤ちゃんがつかまり立ちができると落下の危険性が高くなるので、ベッドの床板を低く設定することになります。つまりハイタイプとしての使用期間は短くなるものです・・。
添い寝はしたいが腰も痛い。
私も腰痛持ちなのでこの点懸念していましたが、ファルスカのクリエイティブコットの場合、マルチネットの使用で解決するかもと考えました。
マルチネットは別売ですが、ベッドの高い位置につけられることができますので、初期はその上でおむつ替えを予定しています。
マルチネットは、ベッドの下部にもつけられるので、おむつ替えに使わなくなったら、荷物置き場のハンモックとして使えます
ポイント5:コストについてどう考えるか
コストって最大のポイントですよね。2~3年前くらいまでの考え方は「短い使用なら安く済ませたい考えであればレンタルも検討」というのが主流になっていたように感じます。
「断捨離」のブームの影響でしょうか。必要な時に必要な量を手に持ち、必要がなくなったらすぐに手放す(フリマサイトに出す、知人に譲るなど)が簡単にできますよね。
一方で、愛着がわくような商品だったり、ずっと長く使えるならどうか。コストの回収はできるかなど、モノを長く使うという思想にファンがでてきましたよね。
一般的なブナ材のデスクは50000円~と結構高額商品なので、一応コスト回収できると思っています。そして125cm幅の机ってダイニングテーブルに引けを取らないほど広々して使いやすそう
そいねーる、ファルスカシリーズのメリットとデメリット
以上のポイントを踏まえて、添い寝ベッドができるそいねーる、クリエイティブコット、ミニジョイントベッドNEO、ベッドサイドベッド03のそれぞれのメリットデメリットをまとめました。
そいねーるはシンプルな使いやすさを重視
添い寝用に組み立て直す際は、部品が多いので、結構手間がかかる印象です。またモデルチェンジが多いので、次回の入荷が先になっていることが多いです。
逆に言えば在庫があればラッキーです。
クリエイティブコットは高額だけど、汎用性とデザイン性重視
28段階と言っていますが、実はこれ、脚部分とキャスター部分の取り外した高さを称しています。若干騙された感は否めませんが。
ベッドの高さを調節する際は、組み立て直しが必要になるかもしれないので、時間と人員の確保が必要です
他のベビーベッドでも、高さ調整20段階と謳っている商品も、同じような計算方法なので、これはもはや一般的な数え方なのかもしれません。
7段階も変えられるなら、ヨシです。
ミニジョイントベッドNEOは低コスト&省スペース
ベッドサイドベッド03はコンパクトベッドと合わせると◎
赤ちゃんグッズの収納スペースは、IKEAやニトリのベビーワゴンを使う人が多い印象です。
おまけ:なぜクリエイティブコットlongにしたか
筆者はマンションで一人目子育て→戸建て引っ越し後に二人目を妊娠。一人目はベッドの上に置けるコンパクトベッドを使用していましたが、前回とは環境の変化もあり、3歳差兄弟になる予定だったので、まだ子ども同士に目を配る必要があり、安全性についてしっかり考える必要がありました。
また、戸建に引っ越してからは1階2階の行き来や、計画的な部屋の使い方など考えなければなりませんでした。そのため、かなり慎重にベッド購入を検討しました。一人目がおさがりではなく、寝室でも長く使える添い寝ベッドを購入しました。
クリエイティブコットに決めた理由は
・もし仮にベビーベッドとして使えなくなっても、使いみちが様々ある
・他人が使用した中古品の売買が苦手
・一時的にハイタイプにすることができる
・ファルスカの無垢材の木の質感や丸みを帯びたデザインが好み
が挙げられます。そいねーるlongと最後かなり迷いましたが
・赤ちゃんが使わなかったときでも用途が多い
・開閉扉が広々として扱いやすそう
が決め手になりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。高額なベビーベッドの購入を決定するのはなかなか大変ですよね。この記事を読んでいる方も慎重に検討されていると思いますが、何かヒントになれば幸いです。
それでは