こんにちは、つちまろです。
さんま、みぞれ煮、おろしそば。和風ハンバーグ。
まろやかさの中にピリッとした風味を効かせる大根おろしは、お料理になくてはならない存在です。なのに「すりおろす」って、めちゃくちゃ体力が必要ですよね。腕力がないときつい。
先日、離乳食作りのために、ブラウンのハンドブレンダーを購入しました。このとき、離乳食だけでなく大根おろしができるモデルを選びました(夫の要望)。購入したのは「マルチクイック7」シリーズのMQ7035XG。「すりおろし」ができる「MCチョッパー」が追加されているモデルです。
この記事では「マルチクイック7」シリーズのMQ7035XGを使って大根おろしを作ってみたので、使い方と感想を紹介します。
目次
ブラウンハンドブレンダーで大根おろしに使うアタッチメント
大根おろしで使ったのは、ボウル、おろしディスク、中ふた(透明)、ふた(黒)、本体です。
写真でいうと黄色チェックが入ったものです。

どうやら大根おろしのパーツ(おろしディスクと中ぶた)の別売はないようです。このパーツは「MCチョッパー」というのですが、機能別にいくつかのモデルがあります。
ブラウンハンドブレンダーで大根おろしを作る手順
1.ボウルにおろしディスクをセットします。本体の中心軸に、おろしディスクの穴に通流よう少し押し込む感じです。

2.大根を2cm角にカットします。

3.大根をボウルに入れます。

4.中ぶたをセットします。


5.ふたをセットします。


6.本体をセットします。電源ON!ガガガガ(驚き)

20秒くらいで完成(音がしなくなる)です。


完成です。
大根おろしを添えていただきます。今日は炙り〆鯖だよ〜

(おまけ)生姜もハンドブレンダーですりおろしできます。

ブラウンハンドブレンダーの新パーツで作った大根おろしの感想
味について
一言で言うなら、「ふわっふわ」。
手でヒィヒィ言いながらすりおろしていたのは、一体何だったんだ、、、というくらい美味しい。きめ細やかな大根おろしができました。
おろしディスクがあれば、大根おろしの他にも、りんごや生姜、にんにく、にんじんなどのすりおろしもできます。りんごは離乳食にも大活躍です。
使いやすさについて
「マルチクイック7は」握る強さで、スピードの強弱をつけられる優れものです。握る力を弱めればゆっくりとシャフトが回るので、自分好みに仕上がりを調整できるのがGOODです。
大根のような硬いものをすりおろすのは、音にびっくりします。普段は離乳食作りで柔らかいものをブレンダーで混ぜることしかしていなかったので、大根を削ったときはびっくりしました。ブレンダー使用時はそこまで音は気にならないのですが・・・。
洗い物について
準備や洗い物がめんどくさいって思いますよね。パーツはくぼみが少ないので、簡単にお手入れできますよ。でも一応は水でさっと洗わないとな〜って感じです。蓋の裏側には少しですが大根のしぶきがついていました。

おわりに
いかがでしたか?ブラウンのハンドブレンダーのすりおろしがこんなに便利で、美味しい仕上がりになることを知ると、手動にはもう戻れなくなりますね。
簡単に色んな料理が楽になって、楽しくなりそうです。
おまけ 大根おろしが可能なモデルはどれ?
大根おろしができるMCチョッパーが付属しているモデルは4つ、 MQ7030XG、MQ7035XG、MQ7080、MQ7085XGの4モデルです。最新のマルチクイック9シリーズでは、大根おろしのアタッチメント・MCチョッパーが付属しているモデルはありません。
MQ7000XG・・・ブレンダー
MQ7005XG・・・ブレンダー、泡立て器
MQ7030XG・・・ブレンダー、MCチョッパー
MQ7035XG・・・ブレンダー、MCチョッパー、泡立て器
MQ7080XG・・・ブレンダー、MCチョッパー、フードプロセッサー
MQ7085XG・・・ブレンダー、MCチョッパー、泡立て器、フードプロセッサー
大根おろしの機能がついていて、泡立て器が不要な方はこちのMQ7030XGが一番リーズナブルのようです。(大根おろしだけのアタッチメントは別売していなさそう。)
こねる機能が付いているものもあるそうです。
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